LPFと伝達関数
LPF第二弾
どうもお久しぶりです。iPXの川口です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回の第一回目のブログ投稿から早4ヶ月、社内の協力の元多くのブログ投稿があり、このiPXブログも記事の厚みや弊社の特色が出るようになってきたのではないでしょうか。
全体の記事を見るとどうやら皆一様に自己紹介をしているようなので、この場をお借りして改めて簡単ではありますが自己紹介をさせていただきます。
自己紹介
業務は製造業(制御)に携わらせていただいておりまして、マイコンのRAM/ROMや英語の書類などに葛藤する日々を過ごしています。
休日は予定がなければ、家事全般をこなしたり、録り貯めたバラエティや映画、アニメなどを見たりしています。
あと飲んで熟睡しているなんてこともしばしば…(/ω\)
LPF
さて、そろそろ本題の「LPFと伝達関数」の求め方について記述します。
私の個人のまとめも兼ねてますので、ご指摘等があればお教え下さい。
前回の投稿ではカットオフ周波数、時定数の求め方やLPFの用途について記述していますのでそちらもご参考に。
前述した通り前回はカットオフ周波数、時定数を求めました。
上記の式からカットオフ周波数が決まれば時定数を求めることができます。
そこから伝達関数を用いてLPFを求めます。
1次LPFを求める伝達関数の式は
となっています。
上記の伝達関数を使用すると時定数からLPFを求めることができます。
※Fc カットオフ周波数 τ 時定数 s s領域
前回の投稿と、上記の式を使用すると簡単に1次LPFを求めることができます。
s領域の説明は今回は割愛させていただきますが、参考URLを掲載しておきますのでそちらもご参考に。
拙い文章ですがご覧いただきありがとうございました。
今後ともお引き立てのほど宜しくお願いします。
Wikipedia 「ローパスフィルタ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/ローパスフィルタ
電子回路設計の基礎 [伝達関数ってなに?]
http://www.kairo-nyumon.com/control_theory2.html