iPX社員によるブログ

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新しい言語を覚えるとき

こんにちは、iPXの須山です。

現在 私は、弊社 来季入社予定の方の勉強を見ています。
(エラそうに見えるかもしれませんが、まだまだ これからです。)

学習内容は、C言語Javaについての学習を行っています。
その方は、Javaに関しては少し触った事はありますが、
C言語に関しては余り詳しくはないので、コレからといった感じです。
(やはり、ポインタに関して 尋ねられました。)

自分の場合はどうだっけ…?

自分が、C言語を初めて勉強したとき(10年前程前)はどうだったっけ…と
思い返してみると、
最初は やはり本を見ながら
まずは、サンプルコードを書き写す(よく写経とか言われますよね)→コンパイル→実行
を行う所だったと思います。
ただ もちろん書き写している最中に何も考えずにやっていたわけではない(と思うはず…)。
その言語の基本的な文法や、
コードのこの部分は、具体的にどのような処理をしているだろう とか色々考えながら サンプルを書き写す等をし
その上で、わからない事があれば 調べたり質問をしたりすると思います。

ですから、最近は 質問をされたら
例えば、
・このコードは最終的に何をしたいと思いますか?
(そもそも 目的として何をするサンプルなのかを)
・では、上記 結果を行いために ○○してから△△したいと思うけど、
それは例のコードではどの辺りに書いていると思いますか?
(具体的にどの記述でどのような処理を行っているか)
・この言語ではこのように書くけど ほかの言語ではこのように書いたりできますよ
(勉強をしている言語以外の他に 何か知っている言語があればイメージが湧きやすいのかな と)
etc
みたいな事が パっと言えるようになったら良いのかな?と少し思いました。

人に新しく教えるのも難しい

自分が新しく覚えるもの大変ですが、人に新しく教えるのも難しいな と思いながら勉強会を学習中です。

例えば、自分はこの物事を知っていても 相手は その全てを知っているわけではないので、
相手が 今 この物事をどの程度知っていて、今 何を知りたいのかがわからないと
質問内容、聞きたかった事、知りたかった事、相手に理解してもらう事は難しいのかなと思いました。
(上記内容は、言語以外の学習にも言えるかもしれませんが)