夜空の花とデジタル制御
8月
どうもお久しぶりです。iPXの川口です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
光陰矢の如しとはよくいうもので、iPXブログを始めてから早半年(とちょっと)経ちました。ありがとうございます。
季節も変わり、汗かきの私としてはタオルを手放せない日々が続いております。なぜなら、そう夏だからです。
夏といえば
夏から連想することといえば海、バーベキュー、祭り、そして花火大会ですね。
ということで今回は花火についてお話しようかと思います。
長岡まつり大花火大会
なぜ花火について話すかと言うと、私が長岡まつり大花火大会に行ってきたからです。
実際の写真はこんな感じ↓↓
画像1
画像2
とても綺麗ですね。
打ち上げ花火について
興味を持った私は後日、打ち上げ花火について調べてみました。
種類
菊
菊の花びらは細長く咲くため、星が尾を引いているような上記をそう呼ぶそうです。
牡丹
牡丹の花びらは丸みを帯びて開くため、上記をそう呼ぶそうです。
スターマイン
スターマイン=速射連発花火=はいくつもの花火を組み合わせて連続的に打ち上げるものとのことです。
ちなみに画像1,2のように複数個所からスターマインを打ち上げるとワイドスターマインと呼ばれるそうです。
打ち上げタイミング
ご存知かもしれませんが、近年では多くの打ち上げ花火の点火タイミングをコンピュータで制御しているそうです。
以前は導火線(即火線)を使用していたため、連発花火は打ち上げられる花火の端から端までは約400mでしたが、
点火をコンピュータで管理するようになった結果、その距離は約2kmと5倍も幅広く打ち上げられるようになりました。
ちなみに即火線では火は1秒に約10mしか進むことができないので2kmを進むのに約3分かかってしまうそうです。
点火タイミングをコンピュータで制御することにより、複数の花火を打ち上げられるようになり広範囲の花火が実現可能になったとのことです。
また、100分の1秒の精度で点火のタイミングを微調整できるソフトもあるようです。
まとめ
以上、花火について調査した結果の一部をまとめました。
私的に意外だったことは花火もデジタル制御と密接に関わっているということでした。
今年もまだ花火大会はあります。花火を観覧する前に花火について調べてみたら、きっと楽しさは2倍にも3倍にもなるのではないでしょうか。
拙い文章ではございましたがご覧いただきありがとうございました。