パンツァー・フォー
最近になってガルパンにハマりました、にわかガルパンおじさんの三浦です。
劇場版をきっかけにアニメ全編、OVA、劇場版と制覇した後に
先週は聖地大洗の海楽フェスタに参加してきました。
イベントなだけあってすごい人でした。
大洗の人口の5倍もの人が集まったとか。
もちろんあんこう鍋も食べてきました。
初めてでしたが、プニプニしてて美味しかったです。
ガルパンの劇場版といえば4DXや超爆音上映をやっている劇場もあるようで。
4DXは見に行きましたが、爆音上映も見に行ってみたいです。
ということで今回は少し真面目な内容も入れて、大学で少し習った音響系の内容です。
音響(?)のお勉強
音の聞こえてくる方向の知覚、以降は音源定位と言いますが
人は音源と左右の耳の距離による時間差や、耳での反射によって音源定位しています。
しかし、人の音源定位には聴覚以外にも視覚情報も影響を与えています。
物理的な話というよりは心理的な話らしいですが、
視覚からの情報につられて本物の音源の位置を錯覚してしまうことがあります。
これを「腹話術効果」と言います。
簡単に説明すると、言葉の通り腹話術を思い出してください。
腹話術は人が口を動かさずに声を出し、「人形が口を動かしている」という視覚情報によって
「人形が喋っている」と錯覚するものです。
人が口を動かさず、人形の口が動いていることで
聴覚の音源定位が視覚情報に引っ張られている結果です。
もちろん音源と人形の距離が遠すぎると違和感が出てきます。
距離にもよりますが、音源と人形が20°位離れてしまうと違和感の方が強くなった気がします。
それはそうと爆音上映も見に行きたいなぁ・・・