iPX社員によるブログ

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旅行日記

どうも、iPX川口です。
今週は私の数少ない趣味の一つ、旅行についてお話ししたいと思います。

先日福島県は南会津、大内宿に行ってきました。

大内宿とは(Wikipediaより)
会津の山中にあり、全長約450mの往還の両側に、道に妻を向けた寄棟造の民家が建ち並ぶ。
江戸時代には会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場であったが、現在でもその雰囲気をよく残し、田園の中の旧街道沿いに茅葺き民家の街割りが整然と並ぶ。
大内宿本陣跡には、下郷町町並み展示館がある(地図)。民宿や土産物屋、蕎麦屋などが多数立ち並ぶ。特に蕎麦に関しては、高遠そばの名で知られており、箸の代わりにネギを用いて蕎麦を食べる風習がある。

つまるところ、昔ながらの茅葺き屋根の風景を残した一帯です。
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現地グルメ
通称きんつば
実際は今川焼なんですが、現地ではきんつばの愛称で親しまれているそうです。
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高遠そば
上記にもありますが、高遠そばは箸の代わりにネギを使用して蕎麦を食べる風習があるそうです。(もちろん箸も用意してあります。)
なぜ一本のネギを使用して食べるようになったかというと、
会津のそばは、昔は祝いの席や徳川将軍への献上品だったため「切る」というのは縁起が悪いとされ、ねぎを切らずにそのまま使ったのが始まりだと言われているそうです。
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まとめ
大内宿は昔ながらの日本文化に接することのできる貴重な場所でした。
日常を忘れたい時、文化に触れたい時、プチ旅行の際には大内宿に訪れてみてはいかがでしょうか。



参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E5%AE%BF
https://macaro-ni.jp/36989
http://ouchi-juku.com/