録画用HDDを修復してみた話
EPLUのタキヤマです
もう夏も終わりですね
今年は夏らしいこと色々したので少し寂しいものがあります
冬は苦手でスノボくらいしか楽しみが無いので、来年の夏が待ち遠しいです
さて、前回はNoSQLについて書いてみたりもしましたが
技術者らしい真面目なネタはあまり持ち合わせていないので、今回は最近あった身近なことをそれっぽく書いてみます
事件発生
T芝さんの○EGZAに外付けHDDを接続して録画しているという方はそれなりにいると思います。
ですがHDDにも寿命があるもので…
カタカタ異音がするようになったので、そろそろ別のHDDに移すかBDにしてしまおうと思っていた矢先
まだ何もしていないのに謎の新しいハードディスク…?
設定からHDDの登録状況を確認すると、元々の「ハードディスク1」は残っているので、なぜか別物として認識されたようですね
こういった場合、HDDを抜き差ししたり、本体のリセットをすることで直ることもありますが、今回は全く効果なしでした
作業開始
救出成功
ここまでやってみて、もう一度接続確認をしてみます…
…
……
録画データが表示されるようになりました!
あとはまた異常が起きないうちにせっせと別のHDDにムーブを続け、救出成功です
状態によってはもっと別の手段を用いたり、xfs_repairコマンドにより逆に救出不可な状態になってしまうこともあるようなので、今回はこれだけで終わることが出来る軽めな状態で良かったです
消えてしまってもそれほどダメージが無いので躊躇無くxfs_repairコマンドを試しましたが、他にもパーティションが消えていなく、空のHDDを用意できるのであれば、新HDDを○EGZAで適当に録画用初期化をした後、ubuntuから新HDDにまるっとデータをコピーして、新HDDのGUIDを旧HDDのGUIDで上書く方が安全だったりもするようです
HDDはいつ突然壊れるかわからないので、大切な録画データは常にバックアップしておくかBDに焼いておくようにしましょう!