2017年!めでたい年になりますように!
2017年ですよ!
年が明けてからしばらく経ちましたが、新年一発目のブログをスズキが書きます。
めでたい話を...
冬はスキー以外は家に引きこもる私が、友人に引きずられてゲームセンターに行ってました。
そこでテレビの録画をひたすら流しているUFOキャッチャーが!
テレビ番組は「月曜から夜更かし」キャッチャーの景品はなんと… 宝石!!
早速挑戦、ポロポロとれました笑
宝石はきっとめでたい!今年1発目はそんなお話をしたいと思います。
ダイヤモンド
近年はカーボンファイバー素材などで工業でも大活躍!原子番号6番「炭素」さんです。
鉛筆の芯や炭と同じ原料というのは皆さんもよくご存知かと思います。
今回は同じ炭素原子で構成されている黒鉛とダイヤモンドがなぜそこまで違いがあるのか?について簡単に紹介できたらと思います。
炭素分子の結合の違い
ダイヤモンドと黒鉛では炭素分子の結合が異なります。
炭素には電子対と呼ばれる手が4本あります。
それぞれ炭素分子は主に「共有結合」「ファンデルワールス力」で原子同士お互い手を結んでいます。
ダイヤモンド
原子間は電子対の共有結合をされていて、分子構成も美しいぐらい均等に配列されています。
分子構造は立体的な幾何構造です。
天然で幾何構造が生まれるのは神秘的です。
おわりに
今回獲得した宝石がホンモノなのかは分かりません。鑑定してもらうのも怖いです。笑
宝石学と呼ばれる学問もあるそうで、ちょっと興味をそそられました。
身近なものに疑問をもって調べると新たな見え方、発見をできるのはとても面白いです。
次回もそんな身近なモノをプチ化学を交えながらご紹介できたらなと思います。
以上、皆様も今年は良い年になりますよう!さようなら!