iPX社員によるブログ

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ゆっくりしていってね!

初めまして。
突然ですけど、私ゆっくりになりました。
・・・嘘です。
改めまして、ゆっくり大好きシロハと申します。
本ブログに記事を投稿するのは初めてとなります。

DXライブラリでゆっくりさんに動いてもらいたかった

本当はゆっくりさんがしゃべったり動くプログラムを作成して
このブログに公開したかったのですが、
どうやらこのブログ、ファイルアップロードが出来ない仕様のようで
泣く泣く断念(´;ω;`)
プログラムは作成したのでせめてスクショだけでも公開します。

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スクショだとなんのこっちゃか分からないですね(;´∀`)
ちなみに、背景が黒いのは仕様です。
単にきれいな背景にするのがめんどくさかったとかそんなことはナイヨーホントダヨー

2枚目に書いてあるのはクレジットです。
上から使用させていただいた(公開できなかったけど)画像と、ツールと、参考にさせて頂いたサイト様について
記入させていただきました。こういったプログラムを作っていると、改めて画像や音声素材のありがたみを実感します。
だって、絵なんて書けませんし。
昔、人の絵を描いて手のところが羽だって言われたのは良い思い出・・

改めてDXライブラリの紹介

上の見出しに「DXライブラリ」と書いてあって"なにそれ?"となった人もいるかと思います。
「DXライブラリとはDirectXを使ったWindowsソフトの開発に必ず付いて回るDirectXWindows関連のプログラムを使い易くまとめた形で利用できるようにしたC++言語用のゲームライブラリです。」
引用元 http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/

最初は、C++で画像描画や音声再生などが簡単にできるツールと
考えても差し支えないと思います。
というより、私自身そういった認識ですし。
大事なのはロジックです。(キリッ

では、今回はDXライブラリについて軽く紹介するのが目的なので、
DXライブラリで使用できる関数のほんの一部を紹介をしたいと思います。

LoadGraphScreen

画像描画用関数。
この関数の引数に、画像を表示したい座標と表示したい画像のパスを入力すれば
それだけで画像描画が出来てしまいます。

LoadGraph・DrawGraph

LoadGraphはメモリに画像を読み込む関数で、DrawGraphはその画像を表示する関数です。
一度メモリに読み込んでから表示する目的は、LoadGraphScreen関数が表示されるたびに
ディスクにアクセスすると、画像処理の不可が高くなるため
ディスクよりも処理の早いメモリに画像を保存しようというわけです。

また、DXライブラリには画像の回転描画や拡大・縮小描画する関数が存在し、
それらの関数は一度LoadGraph関数で帰ってくるハンドル(int 型の識別番号のようなもの)を使用するため、
DXライブラリを使用するときはLoadGraph・DrawGraphを覚えておくとよいでしょう。

PlaySoundFile

音楽再生用関数です。今回のプログラムでもゆっくりさんに喋ってもらう際に使用しています。
(スクショでは伝わりませんが・・)
この関数は引数に、再生したい音ファイルと、再生の形式を指定する必要があります。
再生の形式は

DX_PLAYTYPE_NORMAL  : ノーマル再生
DX_PLAYTYPE_BACK  : バックグラウンド再生
DX_PLAYTYPE_LOOP  : ループ再生

の3種類存在します。
イメージとしては、BGMならループ再生、SEならノーマルかバックグラウンド再生みたいなものです。

他にもたくさんの関数が存在しますが、それらに触れるとあまりにも長くなるので、このあたりでまとめに行きます。

まとめ

今回はDXライブラリの紹介ということでこのブログ記事を書かせていただきました。
感想としては「ファイルアップロードできないのか(驚愕)」

まぁ、愚痴は置いといて、今回DXライブラリの関数について軽く紹介しましたが、
もっと基本的な仕様などについては一切説明していませんでした。
例えば、DXライブラリには裏画面というものが存在します。
裏画面って何だ、となると思いますが
これはDXライブラリの中では基本的な内容になるので、頑張って学んでください(投げ槍)
あくまで、紹介して興味を持っていただくのが目的ということで。


最後にDXライブラリ関連サイト様のご紹介をさせていただきます。

http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/
DXライブラリの本家様。
DXライブラリについての説明はもちろんのこと、関数リファレンスも完備。
さらには、DXライブラリで作成したゲームを自ら紹介できる場所もあります。
DXライブラリに興味がある方はそこで他のかたのゲームを参考にしてみるのもよいかと思います。
リンク先から無料DL可の作品もあるのでぜひ。


http://dixq.net/g/
私が以前DXライブラリでプログラムを作成した際に
非常に参考にさせていただいたサイト様。
DXライブラリの使い方からさまざまなテクニックまで載っており、非常に参考にさせていただきました。
いくつか公開されているゲームもあるので、DXライブラリに興味を持つためにもぜひ見て頂きたいサイト様です。


それでは、ご拝読ありがとうございました。