人とくるまのテクノロジー展2017 横浜へ行ってきました
CPUのすずきです。
5/24から3日間開催されている、公益社団法人自動車技術会主催の自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜@パシフィコ横浜へ行ってきました。
自動車の部品からシステムまで様々な会社が参加され、部品の軽量化やエコ、自動運転など最新技術の展示が多くありました。
車の開発はいくつもの企業が展示を行っていましたが、それぞれ手法が異なっており、凄いと思いました。
自動運転のブースがあり、私は免許を持っていないのですが、いつか免許がなくても車が運転できるようになれば良いのにと思いました。
しかし自動運転システムのシミュレーションの体験で「×××の為、手動運転に切り替えます。」というケースがあり、免許なしでの運転は当分先だと思いました。
旭化成株式会社のコンセプトカーでは、カメラから取得した顔から脈の状態を計測し運転可能な体調であるかを計測する機能や、
車内のCO2濃度を計測し快適な運転を行えるよう空調を制御する機能などを搭載している車を開発しており、まさに社内の各部署の技術を結集させたコンセプトカーだと思いました。
ドライブシミュレータの展示ではコントローラであるハンドルに操作感をフィードバックすることで、タイヤが道路に食いつく独特なハンドルの重さを再現した展示をしている企業や、
ドライブシミュレータの小型+高性能化、実際に車を運転した場合の揺れや傾きを再現する仕組みを展示している企業があり、面白いと感じました。
その他、講演会も行っており、大変ためになる展示会でした。