人とくるまのテクノロジー展+車のこと
今回ブログ担当のカキノです。
5月25日(水)~5月27日(金)、パシフィコ横浜で行われた
「人とくるまのテクノロジー展」に行ってきたので
こちらについて書こうと思います。
「人とくるまのテクノロジー展」とは自動車技術の最新技術の展示会で、
同時にセミナー、ワークショップ等の同時開催もあります。
やはり注目は自動運転ですね!
ただ今回の展示では完全自動化ではなく、
自動運転の一歩手前の高度運転支援が目に留まりました。
カメラで撮影した映像を画像処理すすることで、
死角をなくし運転者へ安心を提供するシステム。
自動運転になった際に、
車がドライバーへ進行方向、タイミングなどを知らせることで安心を与える事の出来るシステム。
これが何か解る方いらっしゃいますか?
答えは、電動パワーステアリング(EPS)のギアボックスです
車を運転する際に必ずステアリングを操作しますが、力を入れず操舵できるよう
「運転者の操舵」→「トルクセンサーが検知」→「コンピューターが計算」→「モーターがアシスト」
ステアリング操作を電気でアシストするというものです。
電気にする事で、燃費の向上、故障時の自己診断などメリットはたくさんありますが、
一番おおきなメリットは、ドライバーが操舵をしなくてもコンピューター(車)が操舵を行うことが出来るという事でしょう。
自動運転化には非常に重要ですね
早く自動運転の車に乗ってみたいですね!
ということで、タイトルの「人とくるまのテクノロジー展」からは少しそれてしまいましたが、
次回からは車の豆知識的なことを記事にしていこうと思います。
最後に・・・
株式会社iPXとしても オートモーティブワールド2017(大変大きな自動車技術展会)へ出展予定ですので、ぜひお越しください!