iPX社員によるブログ

iPX社員が"社の動向"から"自身の知見や趣味"、"セミナーなどのおすすめ情報"に至るまで幅広い話題を投下していくブログ。社の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

Blog1: It's about me.......

Hello everyone,

Since this is my first blog writing, I am going to share some general information about me.

Personal Information

My name is SINDHUJA PATCHAIKANI. I am from Tamilnadu, Southern part of India. I got my bachelor degree in ELECTRONICS AND COMMUNICATION ENGINEERING from ANNA UNIVERSITY, INDIA. I came to Japan in the year 2010 to do my higher studies. I got my Master of Engineering in ELECTRICAL AND ELECTRONICS ENGINEERING and Doctor of Engineering in Informatics Science and Technology from SHIZUOKA UNIVERSITY, JAPAN. Since April 2016, I became an employee of iPX co.ltd. working for Automotive OEM.

RESEARCH BACKGROUND

I started my research career in Prof. YOSHIHIKO KUWAHARA, Shizuoka University, Antennas and Wave propagation laboratory. I have worked in designing and optimization of MIMO transparent antenna for smartphone and multi-band vehicular glass antenna research team. My contribution in that was deriving a numerical algorithm to optimize the antenna design using MATLAB programming language interlinked with EM simulation software such as HFSS, CST Microwave Studio. Currently I am working on vehicular glass antenna HFSS simulation analysis and antenna modeling. I wish to focus my future research work in electromagnetics and automotive related domain.

ABOUT ME

  • I believe loyalty, sincerity, faith in you and hard work will make anything possible.
  • I use to set many short term targets to achieve my long term goal.
  • I create my own life path and walk through it. (i.e) don’t want to follow others foot prints.
  • Being helpful to others whenever possible.
  • My family members and friends are my big strength.
  • Last but not least, I strongly believe in GOD. (For me, GOD is nothing but it’s the positive vibration around you). etc.

Thank you for your attention. Catch you again through my next blog writings.

                                                                                                                                                                                                                                                        Kind regards,

                                                                                                                                                                                                                           Sindhu.

今年もはやいもので、もう11月になりました

こんにちは、今回の記事担当の須山です。

今年もはやいもので、もう11月になりました。
そろそろ忘年会等のシーズンだと思います。
自分はあまりお酒に強くないので、どちらかと言うと こういった飲み会はもっぱら飲むではなく
食べる方の人です。

ある調査では 忘年会シーズンはスマートフォンを紛失する人が多いとの調査が出ています。
(少し前の記事にはなりますが)
japan.cnet.com

確かに、年末年始は飲酒機会が多くはなるのでリスクは高そうですが…。

スマートフォンだけではなく、財布、定期券やカードキー等 こういった時には
気を付けなければいけないと思います。
スマートフォンならまだ「iPhoneを探す」(iOS)、「Androidバイス マネージャーから探す」(Android OS)などで
 頑張ったら探せるかもしれませんが…。)
ちなみに、自分は財布をスラックスの尻ポケットに入れていることが多かったのですが
最近は、出来る限りカバン等にしまって持ち歩くようにしています。(まだ 慣れていませんが)

そろそろまた今年の忘年会シーズンが来ます
飲みすぎには注意しましょう。

CUDA おん Haskell

ご挨拶

ご無沙汰しております。小川でございます。
最近はICEBOXを食べる意欲も減衰するほどめっきり寒くなりました。

寒がりの私には本社のUbuntuマシン(ゆたんぽ)は有難い存在です。
今回は寒さも吹き飛ばす為にGPUをまわしましょう。

CUDAをHaskellから使う方法を調査してみました。

CUDA

CUDA(Compute Unified Device Architecture)はNVIDIAが提供する並列コンピューティングアーキテクチャです。
GPUをグラフィック以外の汎用計算に用いることで、処理速度を向上することが出来ます。

実行環境

今回は次の環境でサンプルを動かしてみました。

バージョン
Ubuntu 14.04 LTS
Haskell Stack 1.2.0
nvcc 7.0.27

Ubuntu は導入済みであるとします。

Accelerate Haskell

CUDAを利用する事も出来るライブラリがGitHubにて公開されております。
Wiki に Quick Tour などが整備されており、また accelerate-sample というサンプルも公開されている親切設計です。

github.com

github.com

基本的な構文のサンプルコードを公開されている方もいらっしゃいました。
とても参考になります。
github.com

1次元配列の要素に全てを1足す簡単なサンプルです。

import Data.Array.Accelerate ((:.)((:.))
import qualified Data.Array.Accelerate as Acc
import qualified Data.Array.Accelerate.CUDA as CUDA

someFunc :: IO ()
someFunc = do
    let xs = Acc.fromList(Acc.Z :. 10) [1..10] :: Acc.Vector Int
    print $ CUDA.run $ Acc.map (+1) (Acc.use xs)

-- Result
-- Vector (Z :. 10) [2,3,4,5,6,7,8,9,10,11]

インストール | サンプル実行手順

# Haskell Stack のインストール
sudo apt-key adv --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --recv-keys 575159689BEFB442
lsb_release -a
echo 'deb http://download.fpcomplete.com/ubuntu trusty main'|sudo tee /etc/apt/sources.list.d/fpco.list
sudo apt-get update && sudo apt-get install stack -y

# Accelerate-Example を動かすためのソフトウェアをインストール
sudo apt-get install llvm-3.5-dev
sudo apt-get install libedit-dev
sudo apt-get install freeglut3-dev
sudo apt-get install fftw3-dev

# Accelerate-Example をダウンロード
git clone https://github.com/AccelerateHS/accelerate-examples.git
cd accelerate-examples
ln -s stack-7.10.yaml stack.yaml

# ビルド | Rayサンプルを実行
stack setup --upgrade-cabal
stack build
stack exec accelerate-ray

終わりに

Welcome to HaCUDAll World.
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次の執筆時はCUDA、DeepLearningあたりを書こうと思います。
それでは良いゆたんぽライフを!

Windows と Emacs でのメモの取り方

初めに

また当番が回ってきました。砂子です。

何を書こうか迷いましたが、自分が行なっているEmacsでのメモの取りかたを 書いてみることにしました。もしかしたら既出の内容かもしれませんが、その 際はご容赦願います。

ある程度Emacsを知っている人向けの解説になります。

未来技術遺産にPC98シリーズが選ばれたのでそちらを書こうとも思いました が、それは次の機会にしましょう。http://sts.kahaku.go.jp/material/

前提

下記環境を前提とします。Windowsは多分7、8.xでも大丈夫です。 Emacsは本家のWindows版のバイナリを利用します。

記事の動作は上記で大丈夫ですが、本家版はIMEでの日本語入力に不具合が あります。ご注意ください。

WindowsEmacsを利用するのには幾つか方法があるのですが、私には強く推 薦できるものはありません。ここでは日本語入力には目を瞑って本家バイ ナリを使用します。

後述するemacsc.exeとemacsclientw.exeはEmacs本家のZIPを展開したbinフォ ルダに存在します。emacs.exeを実行するとEmacsが起動します。

Emacs

Emacs側では3つの事柄の説明が必要です。

  • org-mode
  • emacsclientw.exe
  • elisp

org-mode

org-modeはEmacs拡張機能の一つで独自のフォーマットで記述したテキス トファイルを操作して色々なことを実現します。

本記事で利用するのはメモをとる機能の org-capture とういうものです。 org-modeはEmacsに最初から付属していますから、利用に際して準備は必要 ありません。

emacsclientw.exe

emacsclientw.exeはEmacs本体を外部から操作する手段を提供するプログラ ムです。テキストファイルをコマンドラインからEmacsで編集したりできま す。

このプログラムを利用するためにEmacsの設定ファイルに下記を追加します。

(when (not (server-running-p))
  (server-start))

Emacsを再起動して、設定を反映させたら次のコマンドをコマンドプロンプ トで実行してみてください。

emacsclientw.exe -e "(make-frame)"

Emacsのウィンドウがもう一つ表示されれば設定は成功です。

elisp

上記でも少し触れましたが、Emacsは設定ファイルにelispというプログラ ミング言語を使って拡張します。

今回の目的の為に書いたelispは下記のようなものです。設定ファイルに書 きこんでEmacsを再起動します。

; メモ用のファイル指定とメモのテンプレートを指定
; ファイルは%USERPROFILE%フォルダに作成されます
(setq org-capture-templates
      '(("m" "Memo" entry (file+datetree "~/memo.org" "Memo")
         "* %?")))

; org-capture起動関数
(defun take-note ()
  (progn
    ; Emacsのウィンドウを最前面に移動
    (raise-frame)
    (set-buffer (car (buffer-list)))
    ; メモ用のバッファ表示
    (org-capture nil "m")))

Windows

必要なEmacsの準備は整ったのでWindowsでそれらを利用します。

  • ショートカットの作成
  • ショートカットキーの設定

ショートカットの作成

emacsclientw.exeのショートカットを作成します。作成したショートカッ トの名称を『take-note』とします。

そして、プロパティを開きリンク先の末尾に『 -e "(take-note)"』を追加 します。

これでこのショートカットを実行すると、起動しているEmacsが最前面に表 示されメモが書ける状態になります。

ショートカットキーの設定

ショートカットを作成しただけでは直ぐにメモを取れる状態とはいえませ ん。どのような状況からでも即座にメモを取れるようにショートカットキー を設定します。

そのためにまず作成したショートカットをスタートメニューに移動します。 エクスプローラのアドレスバーで『shell:start menu』でスタートメニュー のフォルダに移動できます。

移動したら再度プロパティでフォーカスをショートカットキーに移動させ、 このショートカットを起動するキーを決定します。ここではShift + Alt + \とします。

これでEmacsが起動している状態でショートカットキーを押せば、即座にメ モを取れます。

また、Windowsキーを押下して『take-note』と入力すればショートカット を実行できます。

結び

いかがだったでしょうか?Emacsをある程度知っていないと分からなかった かもしれません。

しかし、ショートカットを作成してショートカットキーで即座に実行や Windowsキーからキー入力で実行などは応用が効くと思います。

正直ショートカットキーがスタートメニューでだけ有効というのはこの機能 を考えたときに初めて知りました。プロパティにショートカットキーという 項目があったのは知っていたのですが。。。

お仕事がんばるぞい

NEW GAME!」とか「社畜ちゃん」とか、お仕事ネタの作品が最近話題になってますね。
がんばるぞい!が最初に話題になったのはもう2年前ですが・・・。

どうも、オタク方面担当の三浦です。

来週の土日に予定している、今年の慰労会(全体会議&社員旅行)の幹事長まで任されちゃってます。
まぁ行先を大洗を挙げた代償なんですけどね!!
ブログの担当があと1週間遅ければ、慰労会の内容をネタに出来たのになぁ・・・・・・。


今まで大したことを勉強してこなかったせいで、既にネタ切れなのですが・・・。
この前、社畜ちゃんの単行本に載っていたJavaScriptを書いてみました。
大学の時以来だから、5年ぶりくらいに触ったな・・・。

後半を何も見ずにフンフンちやってみましたが、
箱を開けてみたらランダムとif文でおみくじを作る感じでした。
そりゃまぁ参考書でもない漫画に載ってるものなのでそんなレベルなんでしょうけど。
久しぶりにプログラム書きましたが、やっぱり楽しいなぁと。
社畜ちゃんの職場は勘弁ですが。


今の職場はNEW GAME!ほど温い感じではなく、社畜ちゃんほど厳しくはない感じで。
特に不満は無いです、無いですが・・・
可愛い美少女が一杯の職場いいなぁ・・・。

人にモノを教えるということ

ご無沙汰しております。
ishizawaです。

最近急に寒くなってきましたね。
先週体調を崩して熱を出したのは私です。
皆さんも体調には気を付けましょう。

今日は私が最近よく行う新人の教育について整理も兼ねて書こうと思います。

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