iPX社員によるブログ

iPX社員が"社の動向"から"自身の知見や趣味"、"セミナーなどのおすすめ情報"に至るまで幅広い話題を投下していくブログ。社の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

学習資料

お疲れ様です、鈴木です。
今回私の記事では私が最近学習しているwebページや書籍を紹介したいと思います。

(書籍)自動車業界MBDエンジニアのためのSimulink入門

自動車業界MBDエンジニアのためのSimulink入門-4週間で学ぶSimulink実践トレーニング- (MBD Lab Series)

自動車業界MBDエンジニアのためのSimulink入門-4週間で学ぶSimulink実践トレーニング- (MBD Lab Series)

この書籍は基本的にはSimulinkの基本的な操作方法が説明されています。
1章のモデルベース開発の概要、2章の制御設計に関わるエンジニアが学習すべきスキルの話、8章9章での要求分析・制御設計の課題はSimulink以外のツールでも活用できる内容ですのでモデル・制御開発の初心者は一読すべき内容だと思います。

(webページ) 日経xTECH 1Dシミュレーション

tech.nikkeibp.co.jp
先程紹介した書籍と重複する説明もありますが、1Dシミュレーションと2D・3Dシミュレーションとの違い、それぞれのメリットを分かりやすく説明されています。説明に用いられている画像は非因果系のシミュレーションツールを意識したもになっているのでModelicaやVHDL-AMSなどでのモデル開発のイメージを掴むのにも適していると思います。

(webページ)業務プロセス管理

https://www.questetra.com/ja/glossary/business-process-management/
業務内容を分解し、「業務の進め方」「業務のルール」についてPDCAを回す。
私自身の今の業務の進め方について見直す一助としたいです。

(webページ)より良いシステム開発のために、状態遷移設計のことを知ってほしい - Qiita

qiita.com
1Dシミュレーションでも制御モデルを開発するとき、状態遷移表や図で表現することで検討漏れの防止、設計根拠の明示化などによって品質向上の役に立つのではないかと思う。下記の書籍の購入も検討しております。

組込みエンジニアのための状態遷移設計手法―現場で使える状態遷移図・状態遷移表の記述テクニック― (MBD Lab Series)

組込みエンジニアのための状態遷移設計手法―現場で使える状態遷移図・状態遷移表の記述テクニック― (MBD Lab Series)