iPX社員によるブログ

iPX社員が"社の動向"から"自身の知見や趣味"、"セミナーなどのおすすめ情報"に至るまで幅広い話題を投下していくブログ。社の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

"A journey of a thousand miles begins with a single step."

残暑厳しい折失礼しますHirosakiです。
今回はPythonで地図を作成するライブラリを試してみます。

前回の続きを書こうと考えてはいましたが
「ゲームを作る」というアイデア貧弱人間には致命的な壁に直面してしまったためPyxel記事は打ち切ります。



続きます。

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株式上場のメリットデメリット

お久しぶりです、暑い毎日が続き、アイスばかり食べているすずきです。
会社の冷凍庫にもチョコミントのアイスを常備していたりします。
今年もチョコミント味のお菓子が多くて嬉しい限りです。

先日、転職フェアへ参加したのですが、その時に一緒に出てもらった社員から
「企業の看板に上場と非上場とあるが、違いがよくわからない」と言われたので
今回は株式会社の上場のメリットとデメリットについてまとめようと思います。

株式とは

まず、前提として「株式会社」が付く企業は株式を発行しています。
企業は株式を発行して誰かに買ってもらう事で資金を集めることができます。
株式を買った人は株主として会社に意見を言う権利や企業の利益の一部を配当としてもらう権利などを有します。

上場のメリットデメリット

iPXは非上場の企業ですが、上場する場合のメリットやデメリットについて考えてみようと思います。
まず、株式を上場する市場は東京証券取引所だと1部・2部・JASDAQなど種類があり、それぞれ上場の基準が異なります。
企業として上場するのメリットとしては
・資金調達が容易に行える
知名度が上がる
企業価値を高める
事があげられます。

逆にデメリットとしては
・株主の意見を聴く必要があり、思い通りの経営ができなくなる恐れがある
・四半期ごとに情報開示をしなくてはいけない
・上場の為の手間、コストがかかる
などがあげられます。

このデメリットは非上場のメリットと言い換えることが可能です。

株主総会

上場企業では株主の意見を聴く場所として「株主総会」というものが毎年開かれます。
私はディズニーが好きで、よくTDRへ行くため運営のオリエンタルランド株主総会でどんな質疑応答が行われたか確認しています。
今年は比較的まともな質問が多かったのですが、毎年おかしな質問もあるので楽しみにしています。
(今年のハイライトは「ジャングルうどん」)

有名な企業の株主総会はどんな質疑応答があったなどネットで調べると出てくることがあるので、
株式を買っていなくても調べてみると面白いですよ。
本当は、好きなものを生み出してくれる企業の株式を買うのが一番だとは思うのですが、
私は堅実派のため、株価というギャンブル要素のある株式にはなかなか手を出せません。

そんな感じで上場のメリットとデメリットでした。
またの機会で自分のカメラで撮ったディズニーの一押し写真なども紹介したいと思っているのですが、載せていいかがわかりません。

UEPythonを使ってみた結果

前書き

はじめての方、はじめまして。久しぶりの方、お久しぶりです。高橋です。
今回はPythonコードをUEPythonへ書き換えているときに気づいたことをつらつらと書いていこうと思います。
UEPythonを使い、UE4の中でPurePursuitという経路追従アルゴリズム使い船を動かそうという記事にしようと思っていたのですが、書く時間がなかったので次回にします。
PurePursuitの参考記事はこちら
myenigma.hatenablog.com

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単眼カメラによる人物の3次元姿勢推論する方法に関して調べてみた

事の発端

こんにちは、wadaです。
最近、人体の姿勢を推論する手法に触れる機会がありました。
流行りの OpenPose と言う物です。

f:id:ipx-writer:20190720172328g:plain
引用:https://github.com/CMU-Perceptual-Computing-Lab/openpose

OpenPoseは、基本的には単眼カメラによる2次元画像を元に、そこに映っている人物の姿勢を推論する手法になります。

ざっくり言ってしまうと、画像に映っている人物のキーポイント(肩とか肘とかの決められた位置)が2次元座標上の何処に存在しているかを見つけ出す事が出来ます。


調査段階で、基本データセットWebカメラを利用して試しに実行してみたところ、簡単に人物の姿勢を検出する事が出来ました。

訓練されたインスタグラマーが常にインスタ映えする物を求めて彷徨っているかの如く、 訓練されたiPX社員である自分は、瞬時に姿勢推論した結果を応用して来訪者に合わせて動くデモに仕立てたら展示会映えするんじゃないか?と思いつきました。

実際に、展示会のテーマに採用されるかどうかは別として、日々の情報収集は大事です。
Openposeで何が出来るのか、更には2Dの姿勢推論だけではなく3Dの姿勢推論が出来ないものか?と言ったあたりを調べてみました。

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一筋縄では行かない。それがトーナメント(競技も型式も)

こんにちは。先日また一つ歳を重ねました。阿部です。
以前書きましたが、「誕生日冥土の旅の一里塚」な自分としましては、味の嗜好が多少変わってきました。
油ものがきつくなるって言うのは本当だったんですね・・・*1

さて、今回はオリンピックも近くなってまいりましたので、スポーツイベントでよく聞く「トーナメント」について書かせていただきます。

*1:もともとさっぱり目が好きではありますが

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The only source of knowledge is experience

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。

アインシュタイン氏の言葉ですね。こんにちは、Suzukiです。

なんでもやってみると楽しいものです。
最近は、Carla, Python, モータースポーツイベントをメインに湿気な季節を乗り切ろうとしています。
私の体験についてイベント報告とCarlaについて紹介したいと思います。

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モノの見方↑↑↓↓←→←→

半年くらいぶりです。どうも、三浦です。

前に書いた・・・と思ったんですけど、自分は趣味で絵を描くことがありまして。
今回はむかーし描き方で悩んでいた時に知ったことをネタにしようかと思います。

何かモノを作ったり、アイディアを出す時に意識するべき項目をまとめたオズボーンのチェックリストというものがあるそうです。

①転用
 改善、改良して他に使えないか?

②応用
 似たものから真似できないか?

③変更
 形や色などを変えてみたらどうか?

④拡大
 大きく、長く、高くしてみたらどうか?

⑤縮小
 小さく、短く、低くしてみたらどうか?

⑥代用
 他の物を代用できないか?

⑦置換
 別の要素と入れ替えたらどうか?

⑧逆転
 位置や順序を逆にしたらどうか?

⑨結合
 他の物と組み合わせてみたらどうか?

見てみれば割と単純なものですが、集中して考えている時には頭から抜けていて気付けないようなことばかりなんですよねぇ。

これを知ってから、絵を描く時にはこのチェックリストを意識するようにしています。
レイヤーの配置を前後させてみたり、パーツのサイズや角度を変更したり。

もちろんイラストだけでなく、仕事でコードを書く際にも気を付けるようにしています。
まとめて短縮出来たり、使い回せたりしないか確認してみると意外と見つかるもんでした。