株式上場のメリットデメリット
お久しぶりです、暑い毎日が続き、アイスばかり食べているすずきです。
会社の冷凍庫にもチョコミントのアイスを常備していたりします。
今年もチョコミント味のお菓子が多くて嬉しい限りです。
先日、転職フェアへ参加したのですが、その時に一緒に出てもらった社員から
「企業の看板に上場と非上場とあるが、違いがよくわからない」と言われたので
今回は株式会社の上場のメリットとデメリットについてまとめようと思います。
株式とは
まず、前提として「株式会社」が付く企業は株式を発行しています。
企業は株式を発行して誰かに買ってもらう事で資金を集めることができます。
株式を買った人は株主として会社に意見を言う権利や企業の利益の一部を配当としてもらう権利などを有します。
上場のメリットデメリット
iPXは非上場の企業ですが、上場する場合のメリットやデメリットについて考えてみようと思います。
まず、株式を上場する市場は東京証券取引所だと1部・2部・JASDAQなど種類があり、それぞれ上場の基準が異なります。
企業として上場するのメリットとしては
・資金調達が容易に行える
・知名度が上がる
・企業価値を高める
事があげられます。
逆にデメリットとしては
・株主の意見を聴く必要があり、思い通りの経営ができなくなる恐れがある
・四半期ごとに情報開示をしなくてはいけない
・上場の為の手間、コストがかかる
などがあげられます。
このデメリットは非上場のメリットと言い換えることが可能です。
株主総会
上場企業では株主の意見を聴く場所として「株主総会」というものが毎年開かれます。
私はディズニーが好きで、よくTDRへ行くため運営のオリエンタルランドの株主総会でどんな質疑応答が行われたか確認しています。
今年は比較的まともな質問が多かったのですが、毎年おかしな質問もあるので楽しみにしています。
(今年のハイライトは「ジャングルうどん」)
有名な企業の株主総会はどんな質疑応答があったなどネットで調べると出てくることがあるので、
株式を買っていなくても調べてみると面白いですよ。
本当は、好きなものを生み出してくれる企業の株式を買うのが一番だとは思うのですが、
私は堅実派のため、株価というギャンブル要素のある株式にはなかなか手を出せません。
そんな感じで上場のメリットとデメリットでした。
またの機会で自分のカメラで撮ったディズニーの一押し写真なども紹介したいと思っているのですが、載せていいかがわかりません。