はじめまして、堀越です。
はじめまして。ホリコシです。
入社してから初めてのブログです!
あらたな業界で日々精進しています。。。
前職(正確には前々職)は専門学校で4年ほど、情報処理試験対策講師をしていました。
今回はどんなことをやっていたのかを書いてみたいと思います。
FE_基本情報技術者試験
経済産業省が行っている国家試験です。
レベル1~4のなかのレベル2の試験です。
午前と午後で試験があり、両方で基準点(60%)を超えると合格になります。
午後試験に出てくる『ソフトウェア開発』の項目で登場します。
※一番簡単なのは表計算だと思います。
こんな感じの問題です。
まずは準備
準備その2
流れを見ていきます
最初の『RPUSH』でレジスタの中身をスタックにコピーします。
※プログラム終了時に初期状態に戻すためです。
3~5行目で各レジスタ(GR)に値を設定します。
・GR5に『GR2の中身 + 0』のメモリの場所の中身
・GR3に『GR2の中身 + 1』のメモリの場所の中身
・GR1に『GR2の中身 + 2』のメモリの場所の中身
6~8行目でレジスタ1(GR1)に基準日からの日数を設定します。
・GR1に設定されているのは、指定された日付が入っているのでー1をして調整します。
※基準日が1月1日、指定日が1月10日の時、最初の1月1日は含まず「2,3,4,5,6,7,8,9,10」の9(10-1)日となるのと同じです。
8行目でレジスタ1(GR1)にレジスタ4(GR4)の番地の中身を足しています。
・GR1に設定されているのは、指定された『日付のみ』が入っています。
※基準日が1月1日、指定日が2月10日の場合
26行目に上図の足りない部分が用意されているので、この値を使って計算していきます。
8行目の『ADDL GR1, -1, GR4』でGR1に足りない部分『334』を足したいので、
(-1 + GR4の中身)が211になるように7行目の空欄でGR4に値を設定します。
といったところが基本的なながれになります。
平成最後の情報処理検定(国家資格)も『2月18日(月)20時まで』
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