iPX社員によるブログ

iPX社員が"社の動向"から"自身の知見や趣味"、"セミナーなどのおすすめ情報"に至るまで幅広い話題を投下していくブログ。社の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

Codewarsのススメ

こんにちは、wadaです。

最近、社内でもプログラミング初学者の人も増えているし、熟練者も引き出しを増やす意味も兼ねて社内でCodewarsやってみない? などと、声掛けなどして社内への布教に努めてみました。

今回はCodewarsを紹介していこうと思います。

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頭を切り替えるには

こんにちは。iPXの堀田です。

寒さが徐々に和らぎつつある中、いかがお過ごしでしょうか。
世間は例のウィルス流行により混乱気味ですが、読者の皆様のご健勝をお祈りしております。

過去のブログ記事においてTensorFlowについて書いたことがありますが、最近ではTensorFlowに加えてPyTorchを扱う業務も並行しており、頭が混乱する場面もしばしば・・・
ということで、今回は頭の切り替え方について考えてみたいと思います。

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Windows 向けの機械学習アプリケーションを構築する

こんにちわ、 iPX のコクブンです。
機械学習環境を構築する際、学習時は(ワークステーションやゲーミング PC 等の)潤沢な環境で実施出来ますが、推論処理を実行する際には、実際に利用されるエンドユーザ様のご要望により Windows PC での実行が求められることがあります。
もちろん、 Windows 環境でも機械学習の実行環境を構築することは可能*1ですが、お客様に提供するアプリケーションとして考えた場合、よりネイティブな形式での実装が求められることも少なくありません。
そこで、今回は Windows 環境に於けるネイティブなアプリケーション実行形式として WPF アプリケーションを想定し、機械学習の推論処理を行う WPF アプリケーションを構築してみたいと思います。
なお、ここでご紹介した WPF アプリケーションのサンプルソースコードは GitHub 上にもあります
※本コードは自由にご利用いただいて構いませんが、本コードに起因するすべての損害について弊社では一切責任を負いません。

*1:機械学習ライブラリである TensorFlowPyTorch 等(弊社でも多く利用しています)は Windows 環境向けにも提供されています。

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アメリカ短期留学

久しぶり、パルハットです。

この間3か月間会社を休職して、アメリカの西海岸に留学してきました。行った場所はサンディエゴという町で、気候が良くて、とても過ごしやすく感じでした。ちょうど夏休みの時期だったので、飛行機代も高かったんですが、同じ学校に短期留学で来た日本の留学生も多くいました。それ以外に韓国、中国、中東、南アメリカの留学生も多くいました。みんなと仲よく有意義な日々を過ごしました。英語も聞き取りからある程度話せるところまで来ましたが、あっという間に時間が過ぎて、日本に戻って来ると、まるで夢のような感覚で、アメリカに行かなかったのような気分でした。

アメリカで一番気になったのはホームレスの多いさでした。サンディエゴのダウンタウンでもそうですが、ロスアンゼルスではもっとひどく感じました。人はいくらどんぞくに落ちても自分を捨てるもんでないとすごく思いました。

以下がサンディエゴの街並みと海岸、バスなどの雰囲気が収まった一部の写真ですので、ご堪能してください。

サンディエゴの街並み(Little Italy, Downtown)

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バス

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サンディエゴ動物園とSee Worldテーマパーク

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サンディエゴ Mission Beach

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Oktoberfest(毎年10月に行われているドイツ文化イベント)

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halloweenの前にカボチャ農場見学

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ねこ日記(6)

ご無沙汰しております、今回のBlog担当でCSD所属のウメザワです。


前回の更新は2019/6/21でしたので約8ヵ月振りですね。
(前回も8ヵ月振りって書いてたから8ヵ月ターンになってきたのかな)


最近写真を加工するのがちょっと楽しくて、激ハマりって訳ではないんですけど
上手く加工出来た写真(&加工よりも猫を見て写真)をゆるっと見て行ってください。
※写真を撮る腕は磨かない


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理想で終わらないために

土日は3人の子供達と出来るだけ遊んであげたい!理想の父親を目指している寺田です!
ウチの子は1歳、3歳、5歳で今遊び盛りなので、公園に行ってただひたすらに走ったり、
アスレチックを周回したり、体を動かす事が大好きです。
そんな子達の相手は体力が必要です。底なし・・。
他にもいろんな事に興味深々で、親のやる事をよく見ています。

私の目指す理想の父親は『尊敬される父親』です。

理想を現実のものにするには、努力が不可欠です。あとやってやるという気持ちや負けん気。
口だけでは何も出来ないし、何も状況は変わりません。日々理想へ近づく努力をしています。

最近『理想』の話が出たので、軽く前振りをしましたが、
今回は仕事における『理想』について書いていこうと思います。

理想とは?

考えうる最も完全なもの。最善の目的。
理想を掲げるのは簡単です。自分がなりたいビジョンそれが理想です。
例えば
『俺はどんなプロジェクトでも完璧に収めるマネージャーになる』
『俺は○○において誰にも負けないプログラマーになる』
『○○さんのような人材になる!』

などです。このレベルは人によって様々あると思います。

理想が理想で終わる

『理想』を掲げている状態は、なりたい自分、なりたい姿を想像している状態です。
この理想に対して持っている熱量が低いと、人は行動を起こしません。
なぜならそこまで本気ではないからです。
また理想が高すぎると、やる前から諦めます。
『あくまで理想』と言っているうちは、理想が理想で終わると個人的に思います。

例えば『プログラマーになりたい、技術を身に着けたい』という理想があったとします。
『どうしたらプログラマーになれるんだろう・・』
『何を覚えたらいいんだろう・・』

と思っているだけでは理想で終わります。
また
『誰かが教えてくれるから大丈夫』
『まだ知らなくても誰かがなんとかしてくれる』

という他力本願でも同じです。

理想を理想で終わらせないために

では『理想』を『現実』へ近づけるにはどうすれば良いでしょうか?

理想レベルのコントロール

理想のレベルが高すぎると、人間は『どうせ理想』だからと言ってすぐ諦めます。
理想レベルはまず達成可能な一歩上を設定すると良いと思います。理想が届く距離のもの
であれば行動に移す事が出来るようになります。
まず行動しないと始まりませんし、行動するから何かが変わるわけです。
いきなり理想に到達する事は困難であり、地道な努力の上に成り立つものであると
理解する必要があります。

例えば『プログラマーになりたい、技術を身に着けたい』という理想があったとします。
プログラマーの先輩にいろいろ聞いてみよう』
『簡単なプログラムから書いてみよう』
『人の書いたコードを読んでみよう』

くらいから始める事で、徐々にプログラムが書けるようになり、読めるようになり、
プログラマーへの1歩を踏み出す事が出来ます。

自力で行動する

『誰かに頼る』だけでなく『自力』でやろうとすること、行動を起こす事が必要です。

『誰かが教えてくれるから、出来なくていい』
『教えてもらっていないから出来なくていい』

これすなわち他力本願。これでは『理想』には程遠い自分になるのは目に見えています。

『既に理想に到達している人』に教えを乞うなど、
頼るべきところで頼るのは理想到達への近道です。ただ、それは理想の1歩手前にいる時でない
と役に立たないでしょう。参考情報程度にしかなりません。
なぜならギャップが大きいため、理解が出来ないからです。

必要最低限は自分で情報を得たり、行動を起こさないと理想へは近づけません。

理想との差を意識する

『今の自分で本当にいいのか?』
『この先1人前になれるのか?足手まといにならないか?』

など、
日々自分の能力と理想との差を意識します。不安や危機感、出来ない事への劣等感を感じると、
自然に『なんとかしないと・・』と思うのが人間の性質です。
この感覚が薄れてきたら理想に近づいていると言えるでしょう。

この件についての所感

最近この理想との差について意識を持っていない人が多いように思います。
日々を淡々とこなしているだけの人を見ると、毎日の時間を自分のスキルアップにもっと有効に
活用すべきではないか、勿体ない時間の使い方をしていないかと問いたくなります。
私自身は日々の自分がスキルアップ出来ているかでモチベーションが変化するので、
この理想との差をとても気にします。

『なりたい』『やりたい』のなら、そこに到達するにはどれだけのステップがあって、
どれくらいの壁があって、どういうアプローチを取ればいいのか考えた上で、
それを1つずつ行動してクリアしていかなければいけない事を自覚する必要があります。

大きな理想を掲げる前に自分の現状を理解し、到達可能な理想を掲げ
着実に前に進む努力をする。これを社内に広めていきたいところです。
偉そうな事を言っていますが、まだまだ努力が足りません。

私も理想に向けて日々努力を続けます。

私の今の仕事PC環境

こんにちは、iPXの須山です。

さて、新たに年も 2020年になり(早いもので1月は終わってしまいましたが)
先日、弊社オフィスも新しい拠点へと移転いたしました。

私も iPX本社での作業が もうじき2年となりますが
ここで一旦、自分の普段の業務PC環境を整理してみたいと思います。
※ちなみに、この記事で記載している環境内容は 私の場合のケースとなります

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