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ようやくブログ投稿の当番が回ってまいりました。
iPXの加藤です。
自己紹介(かため)
iPXには2013年に入社しました。
それまでは似たような職種の企業で10数年ほど、CADやPLMの業界に携わってきました。
はじめはプログラマーとして、CAD上のカスタマイズ機能を開発するという仕事からスタートしました。その後、PDMのエンジニアから導入コンサルまでこなして、そこからPLM系のエンジニアやら1D CAEをかじったりと、紆余曲折しながら今日まで至っています。
今はPLM系のアプリケーションエンジニアとして働いています。
iPXは割合的にプログラマーが多い会社なので、私のようにプログラム言語を使いこなせない人間はレアケースになります。
自己紹介(やわらかめ)
仕事以外の趣味ですと、転職とほぼ同時に購入したバイクでツーリングに行くのが一番の趣味です。
写真は我が愛車、KawasakiのNinja400Rです。暖かい時期は、こいつにキャンプ道具一式を積み込んでツーリングに行くのが楽しみだったりします。
この写真は去年の9月に静岡県の大井川を上流に上っていった川根本町にキャンプに行った時のものです。この時は、大井川鐵道できかんしゃトーマスを走らせていた時期だったので、道路がめちゃくちゃ混雑してました。
この他の趣味は、
- マラソン・・・ベストタイムは4時間1分30秒、来シーズンこそはサブ4を達成したいところ
- スキー・・・社会人になってからレッスンに通い、1級を取得しました
- カメラ・・・性能とサイズと投資金額のバランスを取って、マイクロフォーサーズのデジイチで、あちこち写真を撮ってます
- 料理・・・健康維持と趣味を兼ねて。最近ちょっとサボり気味
といったところです。
iPXの社員はけっこう趣味がバラバラなので、共通の趣味の人はいないかもしれません。
最近の気になる事
さて最近、という訳ではありませんが、iPXは比較的年齢が若い人がどんどん入ってくるので、入社した時に何を教えれば良いのか?と毎回悩みます。
普通のIT業界であれば、関連業種から転職してくるかもしれませんが、iPXはけっこう色んなバックグラウンドを持った人が集まっているため、この業界について一から教える必要があったりします。
私の場合はプログラミング言語は扱えないので、主に製造業やPLMの業界について教える、という事が多いのですが、いかんせん私自身がそれほどきちんとものを教えてもらった事がなく、毎回苦労しています。
最近はインターネットに情報があふれているので、例えばものづくり系のニュースサイトや記事をネタにして話をする、という事が可能になったので昔よりは楽なのかもしれません。
資料作成のスキル
まあ、プログラミングなどの仕事のスキルは基本的な教育を受けて案件をこなしていけば徐々に上達していくものですが、なかなか上達しないのが資料作成の能力ではないかな、と感じています。
私自身はこれまでの仕事柄、主にPowerPointで資料を作る事が多く、前職ではコンサルタント出身の人から色々と資料の作り方を学ばせてもらいました。
資料作成は、ある程度自分の中で型を持ってしまえば、そこからは簡単に資料を作る事が出来るようになります。いわゆる「フレームワーク」というやつですが、よくあるコンサルタントが書いたフレームワーク本は、確かに内容は充実しているのですが普通の人にはそこまで高度なスキルは求められていないと思うのです。
そんな中、こちらの本は入門編として入りやすいと思います。
[カラー改訂版]頭がよくなる「図解思考」の技術 (中経出版)
自分でもこの本の改訂前のものを購入していましたが、簡単な事例を元に図解の方法を紹介していて、まずはこの本に書かれているような基本的な図の書き方を身に付ければ十分じゃないかと思います。
という事で、読んでみて下さい>iPX若手の皆さん
次回は、似たようなネタで情報の整理の仕方について書こうかなと思っています。