iPX社員によるブログ

iPX社員が"社の動向"から"自身の知見や趣味"、"セミナーなどのおすすめ情報"に至るまで幅広い話題を投下していくブログ。社の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

最近のお勉強

お久しぶりです。
今週の担当ishizawaです。

いやーだんだんと暖かくなってきて花粉も飛ぶ良い季節になりつつありますね!
花粉症な私は鼻水ずるずる、目をかいかいしながら仕事をしております。
年々薬を飲まずに放置していたら昔に比べてだいぶ収まった気がするのは気のせいでしょうかね?(多分キノセイ)

最近のお勉強

さて、話は変わって最近私は個人的に英語と英会話を勉強しています。
Q:何故か? A:英語の資料や外国の方と接する機会が増えた(増える)から!

つい数年前から大手企業などで英語を公用語化する話が出回っています。
私たちの手元に流れてくる資料なども英語である場合が多々あります。
プログラマーなら特にネット上で欲しい情報を探そうとしたら英語の資料が圧倒的に多数です。

この様に昨今、英語の需要が高まりつつある中でそろそろまずいと思い勉強を始めた次第です。


ただし…

私…わりと飽き性なんです…(白目
特に英語は子供の頃から苦手で未だにその苦手意識が抜けません。
どうにも続かないので色々と試行錯誤したお話をしようと思います。

やったことその1:Listening

まず何にせよ単語や綴りは置いておいて耳を馴らす事から始めました。
iPhoneアプリにあるヒアリングアプリなど色々試し、通勤中は未だに聞くように心がけています。
Q:成果はあった? A:結構ありました。後述しますが海外の方と話す機会があり、話している単語などが聞き取れるようになりました。

何かのテレビで見ましたが日本語と英語は周波数帯が違う様で日本語は低周波帯、英語は高周波帯の分類になるようです。
なので日本人はネイティブスピーカーの英語を聞き取りにくいらしく、現にRとLやVとBを間違えてしまうことが多いです。
やはり「聞く」と言う行為はかなり大切な一つの要素になると思います。

やったことその2:Reading、Writing

次にやったのが文字の読み書き
これが思った以上にくせ者で、どうにも慣れません。
まずは日々の習慣として、手帳に書く予定は大半を英語で書くように心がけています。
分からない単語があればその都度調べて記入します。
そうすれば普段していることの英単語を効率よく覚えていけます。

それともう一つがLang-8(ランゲート)という相互添削型SNSを利用したりしています。
機能的にはmixiに近いもので世界中の人たちが学習したい言語で日記を書いています。
日本人は日本語が覚えたい外国人の日記を添削してあげて、自分が覚えたい言語で日記を書くと誰かが添削をしてくれます。
ただし、添削する人によっては母国語じゃない人も添削してくれるので注意が必要です。
Lang-8を上手く活用出来ればネイティブな英語を習得出来る!…気がします。
Q:成果はあった? A:現状、実感がありませんが砕けた言い回しや文章の決まりごとなど色々と教えてもらっています。

例えば、英語で書く文章には24時間表記は使わないそうです。24時間表記って海外ではあまり使わないんでしょうかねぇ…?
…調べてみたらアメリカやカナダでは一般人は12時間表記、軍人は24時間表記で表すそうです。24時制 - Wikipedia

やったことその3:Speaking

ひょんな事から海外の方と英語でお喋りをして勉強をする機会を設けて頂けまして4,5回お会いし勉強させて頂きました。
Q:どうだった? A:酷かった\(^o^)/

いやぁ、もう自分でも酷いと思えるレベルの言葉の出なさ具合。
話そうとしていることを日本語では出てくるのに英語にしたらなんていうか全く分からないんですよね。
英語で質問された時に内容も意味も理解出来ていても回答が出来ないこの不思議。
数回繰り返すうちに徐々には日本語で言うカタコト見たいな形でお話は出来ましたが、Speakingに関してはまだまだ努力が必要そうです。

今後、Lang-8みたいな日本語を学びたい外国人の方が集まる様なコミュニティを探してみようかなと考えています。
某漫画でも言われていた通り、言語を習得するにはその国の恋人を作るのが一番手っ取り早いと言う事に倣い、友人を作れたら良いなと思っています。
こちらについては未だに調べていますが、一人で飛び込むのはちょっと勇気が要りますよねぇ。(ogawaを巻き込もうかな…)

注意点

ここでは私が引っかかったお話をしようと思います。
まず1つ目は日本語は思っている以上に難しいこと。
普段何気ない会話をしている私達ですが英語に置き換えられない言葉は思っている以上にあります。
「よろしく」や「いただきます」など日常的に使う言葉なのに英語に出来ない事があるのです。
その場合はそれぞれに近しい言葉に置き換えてみると良いです。
初めましてのよろしくならば「Nice to meet you.」、何かお願い事をした時のよろしくは「Thanks.」になるらしいです。

2つ目はカタカナ言葉と和製英語の罠です。
カタカナだと仕事の意味のworkはワークと書きますがネイティブの発音はウォークに近い発音でした。
サラリーマンも和製英語でアメリカではOfficeWorkerと言うそうです。
特に発音系は実際の会話に誤解を生み、別の意味に取られてしまう事もあるので正しい発音を覚えられる様に注意しましょう。

まとめ

さて、長々と書かせて頂きましたが現状使う機会がないので本当に上達しているのかわかりません。(オイ
ただ、日々の手帳の書き込みやListeningで分かる単語が増えたり、書けたりするので成長は出来ている…ハズ…。
これで外国の友人でも出来れば英語生活も、もっと楽しいものになるのかなと考えつつ今後も勉強を続けようと思います。
この記事を読んで下さった方の参考になれば幸いです。お読み頂き、ありがとうございます。