iPX社員によるブログ

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トレーニング(筋トレ)について

初めまして、いつのまにかiPXの筋肉担当になっていた川原です。
担当通りトレーニング(筋トレ)ついてお話ししようかと思います。

まず、最初に言えることとして筋トレは科学です。
気合ではどうにもなりません。
筋肉が増える仕組みを簡単に言うと

レーニング → 筋肉が傷つく → 筋肉が修復する

このサイクルを繰り返すことで筋肉が増えます。


最初の疑問点としてどのくらいの期間このサイクルを行うと効果が出るのか...
体質があるので一概に言えませんが目に見えて効果を感じることができるのは約3ヵ月程度と言われています。この効果の出るまでの期間の長さが筋トレが続かない一番の理由かもしれません。

レーニングの効果自体は長期的に考えるほかありませんが、ですがその中でもいかに効率よく運動するかが大事です。
レーニングの法則で「3つの原理」と「5つの原則」があります。
全部は紹介することができないので一部のみご紹介します。
(自分なりにかみ砕いている部分もあるので間違っていたらすみません。)

・可逆性の原理
レーニングの効果は続けることで効果が表れ、トレーニングを辞めてしまえば、体が最初の状態に戻ってしまうという原理です。
継続することが大事ということです。

・全面性の原則
全身をトレーニングしたほうが、一部分のみ行うよりも効果的という原則です。
例えば速く走るためには、脚の筋肉のみを鍛えるのではなく上半身を鍛える必要があります。世界陸上の短距離選手を見てみれば一目瞭然ですが、大体の選手が下半身だけでなく上半身も鍛えられています。鍛えるときはバランスよく全身を行いましょう。

・漸進性の原則
少しずつ負荷を上げていくという原則です。
筋トレを行えば体に負荷が加わり結果として体が高い負荷に耐えられるようになって行きます。最初に行っていた運動では、当然負荷が足りなくなり筋トレの効果を得ることが難しくなります。ですので、体の状態に合わせ負荷を徐々に上げていくことが必要になります。


上記の原理原則以外に、気をつける必要があるのが食事です。
そもそも筋肉が作られるエネルギー源がなければ筋肉は出来ません。
例えば一日で必要なエネルギーが2400kcalの時に筋トレを行っても2400kcalしか摂取していないと、筋肉に回るエネルギーがなく、結果としてあまり成長はしません。
食事も筋トレの一環です。
ここで単純な疑問ですがカロリーをたくさん摂州すると太るのでは?
まさにその通りです。
筋肉を増やすためにはカロリーを摂取する必要があり、当然筋肉修復に回る分もあれば脂肪に回る分もあります。正直なところ筋肉を増やすためには、多少なりとも太る必要があります。一応、脂肪を極力つけずに筋肉を増やす方法も存在します。リーンバルクと言うものです。気になる方は調べてみてください。(自分は正直やる気にならなかったです。)


最後に、トレーニングを行うことで様々なメリットがあります。
「ストレス解消」や「自分に自信を持つことができる」など
是非皆さんもトレーニングを行ってみ生活を豊かにしてみてください。